症例紹介
50代女性:口臭をともなう咬合崩壊の症例
症例について
「歯がぐらぐらして、良く噛めない。口臭が気になる。」
という訴えで来院していただきました。
治療前
上の歯の動揺が著しく、歯茎から出血と膿を認める。
かみ合わせの平面が乱れ、左右の対称性が失われております。
治療後
歯肉の処置を骨レベルから行い、かみ合わせの平面を正中矢状面を基準に左右対称に設定し、理想的なかみ合わせの様式を与えました。
リコールして8年目となりますが、お口の中の変化なく「治療して良かった。」と評価いただきました。
治療後の経過状態
6年経過
14年経過
治療前
治療後
治療期間・治療費・リスク
治療後のリコール時におけるリスクマネジメント
- 咬合と歯周組織のリコールによる維持治療を行う
- インプラント歯周炎・咬合接触状態をリコール時にチェックし対応していく