症例紹介

60代女性:CT診断により全顎的治療を行った症例

症状

「崩壊著しく、治療が断続的で続かない。」という訴えにて、ご両親の紹介で来院されました。
虫歯と欠損歯が多数認められ、かみ合わせが崩壊した状態を示しています。

治療前
治療過程

取り外しの入れ歯から人工歯根に変えるためのCT診断

CT診断画像から人工歯根の埋入位置の決定をシュミレーションした画像。
(河原 優一郎先生のご厚意による)

CT診断画像から人工歯根の埋入位置の決定をシュミレーションした画像。
(河原 優一郎先生のご厚意による)

光学光重合模型による人工歯根の埋入位置・歯軸のためのサージカルガイドの作成

治療後
治療前後の比較

治療期間・治療費・リスク

治療後のリコール時におけるリスクマネジメント

  • インプラント歯周炎の管理、咬合調整、歯周組織をリコールによる継続治療により3ヶ月ごとに行う
  • 専門的な歯のクリーニング(PMTC)も毎回行う