入れ歯(義歯)

義歯(入れ歯)は当院の得意分野

院長は25年前より、日本における義歯(入れ歯)、咬合の第一人者阿部晴彦先生に師事し、勉強、臨床を積んで参りました。

そして現在も毎月の勉強会、様々な分野の学会に出席し、日々進化し続ける医療の現場に遅れをとらぬよう努力しております。

入れ歯が生活に及ぼす影響

食・コミュニケーション・心理性の回復

「食」は、生命維持、発育・成長、健康保持といった生を保障するためだけでなく家庭で食卓を囲んだり、外交交渉の場で食事会をしたり絆を円滑にはかるための文化的、社会的側面において重要な役割を果たしています。

以前歯があったころに食べれたものを食べたい、噛みしめたいといった要求からも噛める義歯(入れ歯)が求められています。

「口紅が塗りやすくなった」
「朝礼や会議での発音が前よりも大きな声で話せるようになった」
「夫に若返ったといわれた」
「若い人たちと焼き鳥屋で砂肝の塩焼きを試してみて久しぶりに食べれてうれしかった」
「噛みしめられるからゴルフのスコアーが上がった」
「パートナーに献立が楽になったと喜ばれた」

総義歯をご着用の方々は、天然の歯をお持ちの方々と比べて、咬合や咀嚼の力がおよそ1/5ほどになります。そのため、総義歯の臼歯部分には、咀嚼機能を重視した特殊な歯、S-Aブレード臼歯(Sosin-Abe Bladed Posteria teeth)やH-Aブレード臼歯(Haruhiko-Abe Bladed Posteria teeth)を使用します。これにより、少ない力で食べ物をよく噛み砕くことが可能です。その結果、歯が抜けた後の土手(歯槽堤)にかかる負担が軽減され、土手(歯槽堤)を長期間守ることができます。

また、当医院では義歯のピンク色の部分に、ドイツ・イボクラール社の重合システムを採用しています。これにより、歯茎色のレジンを6気圧で注入しながら収縮を補正し、高精度かつ密な分子構造を実現しています。

この密な構造から、「入れ歯が臭う…」という問題も解消されます。長期間ご使用いただくと、その品質の高さを実感していただけるでしょう。

当院の入れ歯について

義歯(入れ歯)というのは小さければ小さいほど良いと思われている患者様が多いようですが、けしてそうではありません。義歯(入れ歯)は、歯が抜けた後の土手(歯槽堤)にかかる圧を少なくし、土手(歯槽堤)を長期間保護しながら使用していかなければなりません。

例えばわかりやすく説明しますと、ハイヒールと運動靴で踏んだ場所にかかる圧が違うように、小さい義歯と自分に合ったジャストサイズの義歯では土手(歯槽堤)、床下組織のダメージが全く違います。ですから、ハイヒールよりも運動靴で歩くのが自然で楽なように、体に優しい良く噛めて装着性の良い義歯を制作致します。

当医院では、僅かな咬合圧で効率良く咀嚼でき、又、床下組織への負担が少ないSーAブレード、HーAブレードと言う金属の人口歯を使用しています。

上顎の義歯にメタルで出来た臼歯を、下顎の義歯にレジンオクルーザ ルテーブルを使用します。
分かりやすく説明しますと、上顎のブレード歯が包丁、下顎のレジン歯がまな板の役目をして、少ない力で肉、貝、野菜なども用意に噛み切る事が出来、患者様からもお喜び戴いております。

入れ歯制作の流れ
入れ歯の種類

総入れ歯
全ての歯を失ってしまった場合に使う入れ歯です。
顎の裏面も覆うような大きな入れ歯のことを指します。
すべての歯を人工歯によって補います。

部分入れ歯
歯を失った部分にのみ使用する入れ歯です。
歯が1本でも残っていれば、部分入れ歯を作ることになります。
残っている健康な歯を利用して入れ歯を固定します。

即時義歯
即時義歯とは、歯を抜くのと同時に装着出来る入れ歯の事をいいます。

即時義歯について

治療費

約300,000円〜
※ 治療費は患者様の口腔内の状況に応じて異なります。詳細な治療費を確認されたい方は一度カウンセリングにお越しください。

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